2021年 J1 降格クラブ予想

どうも!トト丸です。

今回は、残り4節と終盤戦に突入し、白熱した争いを繰り広げている、J1の残留争いについて予想していきたいと思います。

 

1.現在の順位

第34節までの結果です。
ちなみに2021年J1優勝クラブは、第34節で川崎フロンターレが2連覇を決めました。

 

2.降格条件の説明

2021年の降格条件は、

勝点が少ない下から4チームが自動降格します。
なので、17位~20位のチームが降格します。
もし勝点が並んだ場合は、下記の順番によって順位を決めていきます。

  1. 得失点差
  2. 総督点差
  3. 当該チーム間の対戦成績
  4. 反則ポイント
  5. 抽選

昨年、コロナの影響で降格がなかったため、今シーズンは例年より多いです。
例年は、最下位とその次に勝点が低い2チームが自動降格します。
また、下から3番目のチームが、J2のプレーオフを勝ち抜いてきたチームと入れ替え戦を行っており、そこで負ければ降格となり、最大3チームが降格の可能性がありました。

今年は、j2との入れ替え戦がなく、4チームが降格となるとても厳しい年です。

3.残留を最後まで争うクラブは?

今シーズン最後まで残留を掛け争うチームは、残り4節の時点で15位湘南ベルマーレから最下位20位の横浜HCの6チームとなりそうです。

14位柏レイソルは、34節を終えた時点で勝点37。
17位徳島ヴォルティスとの勝点差は7。
最下位横浜FCとの勝点差は11。
と、逆転が難しいので、柏レイソルはほぼ残留が確定しているので、ここがボーダーラインとなります。

■残留争うクラブ
15位 湘南ベルマーレ
16位 清水エスパルス
17位 徳島ヴォルティス
18位 大分トリニータ
19位 ベガルタ仙台
20位 横浜FC

3.残り日程

4.降格クラブ予想

結論
降格すると予想しているクラブは、下記の4クラブとなります。

1.横浜FC
2.ベガルタ仙台
3.徳島ヴォルティス
4.清水エスパルス
横浜FCとベガルタ仙台は、現在の勝点から見ても、これから対戦する相手から見ても一つもこぼさず勝てるかといわれたら厳しい状態です。
そのため、この2チームは降格は堅いと見てます。徳島ヴォルティスは、残り4節でHOMEゲームがわずか1試合のみ。
しかも最終節と・・・
また対戦相手もヴィッセル神戸とFC東京の強豪チーム。
その次の試合で、残留直接対決で湘南ベルマーレとAWAYで対決。
湘南ベルマーレには、直近5試合で勝てていないだけに、残り4節で戦う相手がちょっと悪いので、降格予想としております。

最後に清水エスパルス。
ここはサプライズです(悪い意味で)
大型補強で、第1節に鹿島アントラーズを撃破した際は、今年の台風の目になるのかなと考えてましたが、安定せず。
現在3連敗中で、なかなか勝っても連勝できず、ここまで来てしまいました。
チーム状況は良くなく、第34節で怪我人を多くだしていて本調子ではないFC東京にまさかの0-4の敗戦。
HOMEゲームは多いものの、対戦相手が格上ばかりでかなり厳しい状況です。
見てて勝てるイメージがわかず降格するチームに入れさせていただきました。
湘南ベルマーレは、勝ちきれなくても負けない試合が出来るのと、唯一残り4節で、残留直接対決が2回あります。
また上位チームとの対戦がありません。
チャンスは多くあると見て残留予想にしてます。
そして現在したから3番目の大分トリニータを残留として予想してます。
第34節に九州ダービーで負けてしまい、攻撃面に課題を見せておりますが、直近の試合の中では一番残留に近い戦いをしているチームです。
残り4節対戦相手は厳しいですが、サプライズが起こるならこのチームかなと見ております。
早くもJ1が残り4節。
最後に笑っているチームはどこでしょうか??
最後まで目が離せない試合が続きますね!
予想は当たるのか??
残り4節、期待して見て行きましょう!
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