第1262回 toto予想

今節も残留争いの直接対決があります。
しかも2試合。

1：徳島ヴォルティス　VS　大分トリニータ　
2：湘南ベルマーレ　　VS　横浜FC

徳島は現在16位で勝ち点は29。
対する大分は、18位の勝ち点27。
前節、残留争い直接対決に敗れた徳島は、今節も残留争いの直接対決になる。
しかも、今節負けてしまうと、自動降格圏へと転落してしまう絶対に負けれない試合。
大分も前節に引き続き残留争いの直接対決。
大分は前節2-0と仙台を下し、好調のまま徳島との対決になり、勝てば自動降格圏を抜けだせるチャンス！

湘南は、現在17位で勝ち点は28。
対する横浜FCは、19位で勝ち点は25。
やや停滞気味の湘南を、調子が上がってきている横浜FCを抑え勝つことができるのか？
ここに勝てば残留は近づくが、万が一負けると順位は抜かれないが、横浜FCと勝ち点28で並んでしまう。
横浜FCはここを勝てば、一気に残留の光が差し込む。
サウロ・ミネイロが連続ゴールで、横浜FCを勝利に導けるか。
はたまた、ホーム湘南のウェリントンが、横浜FCの弱点空中戦を制し、第26節から遠ざかっている勝利に導けるか。

本当にこの2試合は絶対に見ないといけないですね。

そして、ACL出場を掛けた直接対決

名古屋グランパス　VS　ヴィッセル神戸

名古屋は、17日行われたACL準々決勝で0-3と負けてしまい、また参加したACL隔離などあり、厳しい日程での今節。
ACLの負けを切り替えて臨めるかが注目。
ヴィッセル神戸は、大迫が代表戦で負傷し、今節も欠場。
それでも前節は、福岡に勝ちきり、不安を払拭した。
今節も大迫不在の不安を払拭するため、鉄壁の名古屋ディフェンスをなんとか攻略したい。
そのためには、前節得点を決めたドウグラスに加え、移籍後から好パフォーマンスを維持している武藤に期待。

■見立て　⇒　拮抗
■予想　　⇒　大分トリニータ　勝ち　シングル

過去の徳島ホームゲームの7試合は、
徳島勝ち　3回　　引き分け0回　大分勝ち　4回
と、引き分けがなく、どちらかが必ず勝ちきる試合となる可能性が高い。
直近の5試合で、徳島は2勝3敗と引き分けがない。
しかも勝ち試合は相手を0点と抑えているが、負けた試合になると3点以上の失点で大敗しており、極端なゲーム展開になる可能性が高い。
大分は、直近5試合で復調傾向にあり、3勝1分1敗と勝ち超しており、1点以上の失点がない。
また課題の得点も、直近5試合では複数得点が2回と得点も獲れるようになってきている。
本来ダブルで予想したいが、ここは勝負！！
直近の流れを見て大分勝利の1点で勝負します。

この2チームの対戦は今年3回あり（リーグ+ルヴァン）、仙台の2勝1分けと仙台が勝ち超している。
しかも、仙台が3試合で獲られた点数は1点のみ。
相性だけ見ると仙台シングルで行きたいが、ここ最近の試合を見てその勝負にはでれない・・・
仙台はここ5試合で1勝1分3敗と負け超している。
ホームゲームの直近5試合も0勝1分4敗で、得点がわずか1点しか獲れていない。
対する広島は、直近5試合で3勝2敗と勝ち越しており、内アウェイ2試合とも複数得点+無失点と圧勝。前節を見る限り仙台は厳しく、広島の圧勝でシングルで購入したいが、残留争いを戦う仙台は、次節2試合は上位陣との対戦のため、是が非でもここで勝ち点をとりにくるはず。

ただ、勝ちは見えないので、とにかくスウォビィクがビックセーブを繰り広げ、なんとか引き分けに持ち込む波乱予想と、広島圧勝の2パターンを予想して購入。

この試合は本当に予想難しく、トリプルで対応。
水戸ホームでの対戦成績は、水戸7勝4分2敗と水戸が大きく勝ち超している。
ただし、ここリーグの直近5試合はお互いに好調で、両チーム負けがない。
水戸　2勝3分0敗
岡山　2勝3分0敗
と、イーブンな実績。
得点力は水戸が上回っているが、この終盤にきて岡山の攻撃が改善してきている。
複数得点2試合連続は、今シーズン初めて。
怪我人も戻りつつあり、相性が悪いが、上向きつつあるチームであれば十分勝ちもあると見ている。
ただ、水戸も直近の試合では、ゲーム内容が良くない試合も負けていない。どちらが勝っても引き分けでもここはおかしくないため、トリプルでここは購入。

的中しますように！！