J1第33節を終えた時点の順位表です。
第33節を終え、ACL出場争いも残留争いもますます熱い展開へと発展した33節でした。
■ACL出場権直接争い
名古屋グランパス VS ヴィッセル神戸
ホームの名古屋グランパスは、試合開始の早い時間16分前田、14分シュヴィルツォクが決め、2-0で前半を終える。
後半、セットプレーから神戸の武藤に決められ、後半36分にはPKでイニエスタが決め同点に。
名古屋は2点を守り切れず、3位奪還にはならず。
連戦は続き、コンディション調整が難しい中で、来週は天皇杯とルヴァン杯のタイトル争いがあり厳しい状況が続く。
神戸は次節より3試合連続で、残留争いチームと戦う。
相手は、残留を掛け死にものぐるいで向かってくる厳しい試合になりそうだが、調子は上向き傾向にあり、大迫不在も得点に関しては、武藤中心に期待が出来そうだ。
神戸がやはり1歩3位争いはリードしている印象。
■残留争い
熾烈過ぎです。
残留直接対決
⇒湘南ベルマーレ VS 横浜HC は、2-1で湘南が勝利。
⇒徳島ヴォルティス VS 大分トリニータ は、1-1で引き分け。
また、最下位ベガルタ仙台は、サンフレッチェ広島に2-0と勝利し、勝ち点を26に伸した。
横浜Cが、湘南に負けた結果、仙台は最下位脱出。
怪我人の復帰は大きく、富樫、西村がいるだけで、得点の可能性は高まり、残りの5節残留を掛け万全の体制でいけそうです。
15位清水エスパルスが勝ち点32点。
清水、湘南、大分、徳島、仙台、横浜Cの6チームが、実質J1残留を掛け、残り5節を戦う事になりそう。
いがいに清水エスパルスちょっと危ないかもです。
大型補強行い、期待されてはいましたが、実績が伴わず。
今節も首位川崎フロンターレに敗れ、勝ち点を得ることは出来ずに、次節以降も中堅クラスのチームとの戦いになるため、17位で終わるなんてことも可能性は0ではなく。
今節の川崎との試合に関して、攻撃面でほぼいいところ0で終えてます。
松岡不在もありますが、藤本も抑えられ、為す術なしという印象でした。。
残留に向け危ない匂いがしております・・・
6チームの今後残りすべて目が離せません。
■優勝チーム
川崎フロンターレで決まりです。
今節、2位横浜マリノスがセレッソ大阪に敗れ、勝ち点は12点に開きました。
横浜Mが逆転するには厳しいポイント差になってしました。
川崎は、主力を移籍で抜かれる中、ACLや天皇杯、ルヴァン杯とJリーグの過密日程をこなしてきている中で、怪我人など複数だし厳しい状況が続いた時期もありましたが、今シーズンJ1の負けは1回のみと驚異の強さを見せてます。
ACLは敗退しましたが、その後のリーグ戦は5連勝。
今節清水エスパルス戦も危ないとこも少なく、1-0と圧勝。
残り5節、上位チームとの戦いが多いですが、大島が怪我から復帰など選手層も戻ってきているので、大きく崩れる事はないと思い、今節を見て優勝は川崎フロンターレに決まりだと確信しました。
勝ち点も昨年を超えましたしね。
次節の34節は、11月3日(水)と1週ルヴァン杯決勝のためお休みです。
天皇杯予選とルヴァン杯決勝も楽しみですし、終わると水曜開催と土日開催のJリーグと楽しみが続きますね!
来週はJ1順位の更新はなしです。
ではまた~☆