Jリーグ J1順位 第32節

J1第32節を終えた時点の順位表です。

第32節を終え、ACL出場争いでは、神戸が一歩リードしました。
大迫が不在の試合でしたが、堅い福岡の守備を、後半41分にドウグラスが初瀬のクロスに合わせて決勝ゴール。
交代策がはまり神戸がなんとか勝点3を獲得。

調子が落ちてきている浦和は、G大阪相手に攻め込み、支配率62%、シュート24本と圧倒的に攻めてはいたものの、ゴールは決まらず。
アディショナルタイムに両チームPKで1得点ずつと不発に終わった。
ユンカーが不在だったのも痛手だが、今後の試合で上位チームが控えているだけに、ここは勝ちきりたかった。

今節一番面白かったが、降格圏争い中の横浜C対徳島。
横浜Cは、徳島にボールを保持される展開の中も前半3-1とリードした状態で後半に向かう。
徳島はボール保持し、サイドから起点を作り後半21分に3-3に持ち込む。
このまま徳島の勢いで逆転かなと思って見ていたら、高木のゴラッソが決まり、試合終盤に渡邉が追加点を決め、最終的には5-3で試合を終えた。
横浜Cは、守備の面に課題は残るものの、攻撃面に関しては自信をつけた試合。
また、今後の試合で上位チームと対戦がほとんどないため、キセキの逆転残留もあるかもと、思わせる試合だった。
徳島は、一時追いついただけに、この敗戦はダメージが大きい。
次節メンタル面で引きずらずにいけるか、切り返しが重要となる。

もう一つの残留争いの直接対決 大分対仙台は、前半はお互いに慎重な展開に終始。
後半大分は積極的に攻撃的にシフトし、結果2-0と勝利。
見ていて仙台に覇気があまり感じられず・・・
富樫と西村が不在だったせいなのか・・・?
現状、断トツで降格になるチームになりそうな印象の試合だった。
大分は調子を上げてきたが、前線の呉屋がもう少しチームにフィットしてほしい。
G大阪のデビュー戦から注目して見ているので、残留争いでチームの助けとなる働きに期待して今後も見て行きたい。

Jリーグじゃないけど、ACL名古屋負けちゃいましたね・・・
残念ですが、来年Jから優勝チームが出ることに期待してます。

第33節も
徳島  対 大分
湘南  対 横浜C
名古屋 対 神戸
など注目カードがあり、最終節まで目が離せませんね。

では、また来週~☆

 

 

タイトルとURLをコピーしました