J1 順位 第35節

どうも!トト丸です。
今回は、第35節を終えた時点のJ1順位です。

 

■ACL出場権争い
横浜マリノスがACL出場権確定しました。
35節はFC東京と対戦しましたが、大波乱の展開でした。
結果は、8-0と横浜マリノスの大勝。
前半立ち上がりから積極的なプレスを掛け、FC東京を苦しめた横浜マリノスは、エース前田大然が10分に先制すると、21分にPKで追加、そして24分に小池が決め3点を立て続けに決めました。
そして決定的だったのが、39分の森重のファールが2枚目のイエローとなり退場。
このファールでPKを前田が決め、4-0で前半終了。
もう立て直すことができないFC東京は、試合を通してもよいところはなく、前田大然のハットトリックなどで8-0でマリノスの勝利。
マリノスにとっては、前節までの嫌な流れを止め、来期ACL出場も決めることができた良い試合になりました。
対するFC東京は、来期監督が変わり立て直すのを待つしかなさそうな一戦となってしまいました。
前節清水エスパルスがよかっただけに残念な内容です。
次節森重不在となるため、代表ウィークを挟み行われ36節で少しでも立て直して、サポーターに良いところを見せてほしいです。

そして3位争いはヴィッセル神戸がリード変わらず、それを追う3チーム(名古屋グランパス、鹿島アントラーズ、浦和レッズ)の構図です。
ヴィッセル神戸は徳島ヴォルティスに1-0で勝利し、3位をキープしました。
徳島らしい試合でなかなか点数を決めれない時間が続きましたが、後半12分に今回先発起用となった大迫が決め、これが決勝点となり、1-0で勝利。
これでまた一歩来期のACL出場が見えてきました。

そのあとを追っていた名古屋グランパスは、残留争いをしているベガルタ仙台と対決。
前半14分に、前田のゴール前での冷静なパスに合わせた柿谷が決め先制。
先制すると強い名古屋だけに、このまま終わるかなぁと思ってみていたら、後半早々に意地を見せ1-1にし振り出しに戻し、そのままお互い決定打を欠き、引き分けに。
その結果、名古屋グランパスは4位から5位へ順位を落とす結果となりました。

ACL出場権直接対決となった鹿島アントラーズVS浦和レッズは、鹿島アントラーズの1-0で勝利。
鹿島が有利にゲームを進めてましたね。
特に前半は浦和に攻撃を全然許すさない完全鹿島ペースで終始ゲームを制圧しておりました。
特に左サイドの安西が積極的にボールに絡み、攻撃に参加しておりチャンスを作っている印象でした。
この勝利で鹿島は4位に浮上。
3位ヴィッセル神戸との勝ち点は5と望みをつなぎました。
対する浦和レッズは、3位との勝ち点の差が8まで広がり、ほぼこの争いから脱落したといっても良いでしょう。

■残留争い
またしても今節で勝ち星を手にしたチームは0。
負け2チーム 引き分け4チームと苦戦しました。

次節で勝利したチームが一歩残留争いから抜け出し、37節で決着がある程度つきそうですね。

やはり心配なのは16位の清水エスパルス。
今節は監督を変える劇薬後の一戦でしたが、結果は引き分け。
ヴァウドがレッドカードもらったため次節出場停止。
今シーズン31試合でている選手なだけに打撃は大きく、また攻撃も今一つ物足りなく、下位チームとなら良いですが、次節はサンフレッチェ広島で次が浦和レッズと下位の相手ではないため、勝ち点1もとるのは厳しい戦いが続くだけに心配ですね。

湘南ベルマーレは、サンフレッチェ広島が前半19分に柴崎が足裏を見せてタックルしたため一発退場。
これは湘南が勝ったと思ったら、広島がガチガチの守りを敷き、湘南が26本のシュートを浴びせる猛攻を防ぎ、0-0の引き分けに持ち込んだ。
いやーこれは痛い。
ここを勝っていれば次節で勝てば残留かなり近づいてただけに。。
決定力不足はもう仕方ないですね。
気持ちで決めるしかないです。

次節、残留直接対決があります。
ベガルタ仙台(H) VS 湘南ベルマーレ(A)
ベガルタ仙台はこれで負けると、残り2試合以降全て勝ち、湘南が全て負けても得失点差で湘南を抜くのがほぼ不可能なため、自力残留はほぼ消滅します(清水が負けるとまだ見込みあり)
HOMEでは、2試合負けがないので、なんとか最後まで残留の可能性を残したいですね。

 

来週は代表ウィークのため開催はなしです。
では、また~☆

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