第35節を終えた時点の順位です。
今節は、3試合がHチームの勝ち、3試合がAチームの勝ち、引き分け5試合でした。
3位争い直接対決が、ヴァンフォーレ甲府が長崎に2-1で勝ち、自動昇格圏争いも白熱のゲームでしたし、
残留争いも熱い試合が多くありました。
首位ジュビロ磐田、その首位を追う京都サンガともに引き分け。
この2試合なかなか両チーム勝ちきれないですね。
磐田は得点こそ獲れますが、直近10試合で0点に抑えた試合は2試合のみ。
守備に課題があり、次節は攻撃的スタイルで復調傾向にある大宮。
打ち合いになりそうですが、果たして3試合ぶりの勝ち点3を獲れるか。
もし負け、京都が勝つと首位陥落になり、好調甲府が次節も勝てば自動昇格圏も危うくなる重要な試合になりそうです。
J1もそうですが、残留争いが超面白い。
今節、ブラウブリッツ秋田がアルビレックス新潟に勝利し、勝ち点42と降格圏から抜け出したかなと思います。
新潟がボール保持率73% シュート数12本と秋田を圧倒するも、堅い守備でなんとかしのぎ、最後は相手のミスを見逃さずに勝ち超し。
J3から昇格した年で、主力DFが移籍でいなくなったりと懐事情は厳しいなかで、J2残留は出来そうな位置まできました。
個人的には頑張ってほしいチームの一つなので、踏ん張ってほしいところです。
13位ブラウブリッツ秋田より勝ち点が低いチームが主に残留争いの対象になるかなと思います。
レノファ山口も愛媛FCも上位チームに食らいつき勝ち点1をもぎ取りました。
今節松本山雅とギラヴァンツ北九州が負けたことにより、SC相模原が残留争いの直接対決のツエーゲン金沢と引き分け、勝ち点1差になり、まだまだ残留の可能性があります。
14位栃木SCは勝ち点38、SC相模原は勝ち点30と8P差。
残り7試合あるためまだまだ残留か降格かわからない状況です。
次節も残留直接対決があり、
松本山雅 VS ザスパクサツ群馬
ギラヴァンツ北九州 VS SC相模原
などあり目が離せません!
J1もJ2も見たい試合が多過ぎです。
ではまた来週~☆